2008年03月28日 08:00
デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95)

「時間効率の鬼」、元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長
吉越浩一郎さんの本。
「効率が上がれば残業がなくなる」と言う発想では、
絶対に残業はなくならない。
「残業をなくせば効率が上がるのだ」
と言われると「意味はわかるが、そうはいかないんだ」
と反論したくなる人もいるでしょう。
ただ、掛け声だけでなく現実に吉越さんの在任期間中、
この会社はPM6:30には全員退社をするというルール
でありながら15年以上にわたって
増収増益を継続してきたと言うのがすごいところで。
時間効率アップ手法の代名詞となった「がんばるタイム」
をはじめ「時間効率マニア」の私が大好物の一冊です。
ちなみに、私が作った読書メモはこんな感じ
<デッドライン仕事術>
仕事のアウトプットは能力×時間ではなく、
能力×時間×効率
効率を上げれば残業がなくなるではなく
残業をなくせば効率が上がる
週一日だけノー残業デイとすることからはじめる
書類を時系列でファイリングして今日やるべきことを明確にする
デッドラインの基本は「明日」
ドンドン前倒しにする
仕事は発生した瞬間に取り組むことで一番効率が上がる
「がんばるタイム」が
午前中まで、がんばるタイム中、定時までという
3つのデッドラインを設けたことになる
会食も一次会でさっさと切り上げて、
家に帰って明日に備える
一日分の仕事の順位で悩むのは無駄
仕事の効率を上げるには、朝イチからエンジン全開で仕事をする
判断の前提となる知識(情報)レベルが高いほど、
それを共有している人間は難しい話を当たり前の顔で議論できる
それがなければサッカーチームの作戦会議にオフサイドのルールを知らない
人間が参加しているようなもの
撤退のルールを決めておけば、迷わずチャレンジできる
仕事の対極として、休みではなく遊びの時間を持とう
効率よく働いて、しっかりと休むことが大事
2-6-2の法則
優秀な人間は2割、6割は可もなく不可もない、残りの2割は
ほとんど戦力外
会議の意味
情報の共有化で現場の判断力を上げる
会議では下手な言い訳を許さない
家族が熱を出したので
ーだったら熱を出させるな!
会議は話し合う場ではなく、決める場
仕事は部下に任せてデッドラインで管理する
部下の仕事の方向性のズレは見逃しがちなので注意
そしてこっちは、・・・
2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!

<2分以内で仕事は決断しなさい>
ビジネスで何より大切なのはスピードである
毎朝8時半から開かれる早朝会議(MS会議)
40-50の議題を一時間で片付ける
この間1-2分
会議で決まったことはその日のうちに実行に移す
仕事のデッドラインは明日の会議までが原則
トリンプでは全ての仕事にデッドラインが設けられている
デッドラインが仕事のスピードを上げる原動力になる
出来るビジネスマンは宵越しの仕事は持たない
仕事の基本的なキャパシティは能力×時間
イオングループ
「大黒柱に車輪を付けろ」
成功体験にこだわらず常に変化に対応する
根回しは明らかに仕事のスピードを鈍らせる
私が会議で追いかけるのは「遅れたもの」と「外れたもの」
部下にとって最大の褒美は「上司が何も言わないこと」
ただし、部下をトラストしすぎるのもいけない
やるべき仕事が遅れ始めたり、その方向性がずれてしまった時に対応できない
コントロールではなくチェックをする
デッドラインごとに
会議を通じで全社員が同じ情報を共有する
スピードを上げるためには重要なこと
午後12時半から2時間はがんばるタイム
私語一切禁止、電話もダメ、自分の机に張り付いて仕事をせよ
残業は悪
罰金を
部署単位でボーナス予算から控除
効率化はコストではなく時間で考える
会社経営にとって多数決は百害あって一利なし
ドラッカー
レイヤーがひとつ増えるたびに、情報量は半分になり、雑音は倍になる
間に入る人が増えるたびに情報の正確さは薄れ、
トップは不確かな情報をもとに判断を下さなくてはならない
=伝言ゲーム
人間の知恵は足し算ではなく掛け算
知恵を持たないもの同志が話し合っても、知恵は増えるどころか減っていきます。
決断は常に一人が責任を持って行う
会社組織は森の生態系と同じ
植物社会の掟は「競争・共生・我慢」
とまあ、重複しないように書いたつもりでこんな感じですから、
内容はかなり重複してますな。
と言うことで、料金も安くて新しいデッドライン仕事術のほうを
オススメします。
時間効率を上げワークライフバランスを実現したい全ての人に
激オススメします。
って、このエントリを書いた後にもう、この本もベストセラーに
「残業ゼロ」の仕事力

まあ、どれでも一緒といえば一緒・・・
お好きなものをどうぞ
★★★★★
【編集後記】
昨日、藤井孝一さんのビジネス選書&サマリー主催で、
本田直之さんが講師のセミナーに、
うちのアライアンスLLPの鈴木克俊君と行って来ました。
人脈レバレッジの効く交流会のつくり方などは、
以前から私が感じているところに近く、大いに勉強になりました。
ちなみに、本田さんと鈴木君は、大学の同期。
それも同じサーファーなわけで。
今じゃ、ずいぶん差がついたもんだな〜。
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「時間効率の鬼」、元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長
吉越浩一郎さんの本。
「効率が上がれば残業がなくなる」と言う発想では、
絶対に残業はなくならない。
「残業をなくせば効率が上がるのだ」
と言われると「意味はわかるが、そうはいかないんだ」
と反論したくなる人もいるでしょう。
ただ、掛け声だけでなく現実に吉越さんの在任期間中、
この会社はPM6:30には全員退社をするというルール
でありながら15年以上にわたって
増収増益を継続してきたと言うのがすごいところで。
時間効率アップ手法の代名詞となった「がんばるタイム」
をはじめ「時間効率マニア」の私が大好物の一冊です。
ちなみに、私が作った読書メモはこんな感じ
<デッドライン仕事術>
仕事のアウトプットは能力×時間ではなく、
能力×時間×効率
効率を上げれば残業がなくなるではなく
残業をなくせば効率が上がる
週一日だけノー残業デイとすることからはじめる
書類を時系列でファイリングして今日やるべきことを明確にする
デッドラインの基本は「明日」
ドンドン前倒しにする
仕事は発生した瞬間に取り組むことで一番効率が上がる
「がんばるタイム」が
午前中まで、がんばるタイム中、定時までという
3つのデッドラインを設けたことになる
会食も一次会でさっさと切り上げて、
家に帰って明日に備える
一日分の仕事の順位で悩むのは無駄
仕事の効率を上げるには、朝イチからエンジン全開で仕事をする
判断の前提となる知識(情報)レベルが高いほど、
それを共有している人間は難しい話を当たり前の顔で議論できる
それがなければサッカーチームの作戦会議にオフサイドのルールを知らない
人間が参加しているようなもの
撤退のルールを決めておけば、迷わずチャレンジできる
仕事の対極として、休みではなく遊びの時間を持とう
効率よく働いて、しっかりと休むことが大事
2-6-2の法則
優秀な人間は2割、6割は可もなく不可もない、残りの2割は
ほとんど戦力外
会議の意味
情報の共有化で現場の判断力を上げる
会議では下手な言い訳を許さない
家族が熱を出したので
ーだったら熱を出させるな!
会議は話し合う場ではなく、決める場
仕事は部下に任せてデッドラインで管理する
部下の仕事の方向性のズレは見逃しがちなので注意
そしてこっちは、・・・
2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!

<2分以内で仕事は決断しなさい>
ビジネスで何より大切なのはスピードである
毎朝8時半から開かれる早朝会議(MS会議)
40-50の議題を一時間で片付ける
この間1-2分
会議で決まったことはその日のうちに実行に移す
仕事のデッドラインは明日の会議までが原則
トリンプでは全ての仕事にデッドラインが設けられている
デッドラインが仕事のスピードを上げる原動力になる
出来るビジネスマンは宵越しの仕事は持たない
仕事の基本的なキャパシティは能力×時間
イオングループ
「大黒柱に車輪を付けろ」
成功体験にこだわらず常に変化に対応する
根回しは明らかに仕事のスピードを鈍らせる
私が会議で追いかけるのは「遅れたもの」と「外れたもの」
部下にとって最大の褒美は「上司が何も言わないこと」
ただし、部下をトラストしすぎるのもいけない
やるべき仕事が遅れ始めたり、その方向性がずれてしまった時に対応できない
コントロールではなくチェックをする
デッドラインごとに
会議を通じで全社員が同じ情報を共有する
スピードを上げるためには重要なこと
午後12時半から2時間はがんばるタイム
私語一切禁止、電話もダメ、自分の机に張り付いて仕事をせよ
残業は悪
罰金を
部署単位でボーナス予算から控除
効率化はコストではなく時間で考える
会社経営にとって多数決は百害あって一利なし
ドラッカー
レイヤーがひとつ増えるたびに、情報量は半分になり、雑音は倍になる
間に入る人が増えるたびに情報の正確さは薄れ、
トップは不確かな情報をもとに判断を下さなくてはならない
=伝言ゲーム
人間の知恵は足し算ではなく掛け算
知恵を持たないもの同志が話し合っても、知恵は増えるどころか減っていきます。
決断は常に一人が責任を持って行う
会社組織は森の生態系と同じ
植物社会の掟は「競争・共生・我慢」
とまあ、重複しないように書いたつもりでこんな感じですから、
内容はかなり重複してますな。

と言うことで、料金も安くて新しいデッドライン仕事術のほうを
オススメします。
時間効率を上げワークライフバランスを実現したい全ての人に
激オススメします。
って、このエントリを書いた後にもう、この本もベストセラーに
「残業ゼロ」の仕事力

まあ、どれでも一緒といえば一緒・・・

お好きなものをどうぞ
★★★★★
【編集後記】
昨日、藤井孝一さんのビジネス選書&サマリー主催で、
本田直之さんが講師のセミナーに、
うちのアライアンスLLPの鈴木克俊君と行って来ました。
人脈レバレッジの効く交流会のつくり方などは、
以前から私が感じているところに近く、大いに勉強になりました。
ちなみに、本田さんと鈴木君は、大学の同期。
それも同じサーファーなわけで。
今じゃ、ずいぶん差がついたもんだな〜。

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コメント
埼玉県貸倉庫 | URL | -
ためになりそうですね。
吉越さんの本は読んだことがありません。
近いうちに読んでみます。(いつだろうな〜。)
( 2008年03月28日 12:32 [編集] )
ナカムラ | URL | J/.XHYcA
茂木さんの「脳を活かす勉強法」に

共通することが書いてありました
「タイムプレッシャーをかけて
問題を解こうとする時、
脳に負荷がかかり、
それを乗り越えられた喜びを得て
ドーパミンが分泌される=成功体験
そして次は更に短い時間で解こうとする、
強化学習のサイクルができる」
そうです。。
あと、宇宙もスピードが大好きだそうです
( 2008年03月28日 18:36 [編集] )
ヨシザワ | URL | -
コメントありがとうございます
>>貴夫さん

是非読んでみてください。
1冊でいいですから
( 2008年03月29日 00:40 [編集] )
ヨシザワ | URL | -
コメントありがとうございます
>>ナカムラさん

デッドラインを決めて試験を
受けているような状態にすると、
重要性の判断がより出来るように
なるんだと。
でも、会計資料はお早めに
( 2008年03月29日 00:43 [編集] )
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