右脳でわかる!会計力トレーニング - あなたのファイナンス用心棒 吉澤 大 ブログ

あなたのファイナンス用心棒 吉澤 大 ブログ ホーム » スポンサー広告 » ビジネス書評・オススメ » 右脳でわかる!会計力トレーニング

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

右脳でわかる!会計力トレーニング

右脳でわかる! 会計力トレーニング
右脳でわかる! 会計力トレーニング


「右脳でわかる」と銘打たれた
難解な会計の仕組みを図表により
わかりやすく説明した本。

最初は、「脳トレブームに乗っかった
便乗本」だと思っていました。

「右脳でわかる」はちょっと抵抗がありますが、
一切数値を使わず貸借対照表、損益計算書等を
読み解く上でのポイントを解説した
良書
であることは間違いありません。



今まで、この「会計をわかりやすく」という試みには
多くの人たちが取り組んできました。

しかし、身の回りの何かに例えたりと
苦労の跡はうかがえるものの、
余計にわかりにくくなったという例も。

その点この本は、
貸借対照表、損益計算書の図表を
その大きさと割合を用いることで、
それらを読み解くポイントだけを
うまくクローズアップ
しています。

具体的には、「どっちがNHK?日本テレビ?」
という同業種を比較することで業績の
良否を判断させたり、
同じ商品を扱う大塚製薬とマツモトキヨシを
比較することで業種特性を理解させたりと。

さらに、多くの同業種比較をしている
ことで、はやりの業界地図本を読んだのと
同じような情報を習得できるのでは。

ところが、この手の本は
必ずと言って良いほど、
「単なる初心者向き」と評する批判的な意見も。

そのような方は、
もともと、これらの本を読んで頂きたい
ターゲット層とは、違うだけなんですけどね。

全員をターゲットにする本などありません。

自分がどれだけ難しいことを知っているかを
誇示するかのごとく専門用語をならべ、
本質とはいえないような特殊事例ばかり
言及することが優秀な専門家だと思っている
人も多いようで。

(それはそれで立派なことですが・・・)

難しいといわれることを
一般の方にもわかりやすく
説明しようということの方が、
はるかに力量が必要
であることを
再認識させてくれる良書です。

★★★★★

これから会計を学ぶ人にも、
難解な事項をわかりやすく説明したいと
真剣に考える人にもお勧めしたい一冊です。

【編集後記】

ただ、ひとつだけ欠点が。

Q&A形式なのですが、
印刷の関係なのか、問題を読んでいる時点で
答えが裏写りして読めてしまいます。

出版社さん、色が濃すぎだって。

人気blogランキングいつも応援ありがとうございます

 アライアンスLLPセミナー
       7/13(金)


マンダリンオリエンタル東京
     <満席御礼>
【濃縮エッセンス】実務から生まれた即効性のあるスキルをお届け!

クローズド勉強会音源ファイル


コメント
非公開コメント

こんばんはv-280 

田中靖浩先生のこの御本、評判がいいですよね。

田中先生の他の御著書で
『実学入門ー不景気に効く会計(クスリ)』(日本経済新聞社)v-353

「会計で何が学べるか?」ということが書いてある御本なのですが

v-344山田真哉先生の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』v-354
の原点になっている本なのですよv-91

マニアックな本らしいv-218

2007-06-08 19:13 │ from ≪緑の葉≫URL

ヨシザワさん、こんばんは^^
私もこの本はイチオシですね。怪しくて手をとるまでが長かったですが、読んでみると、「うまいこと書いてる」と。
円グラフはいいですね。

2007-06-08 23:06 │ from TAXOTAKURL Edit

コメントありがとうございました。

>><<緑の葉>>さん

そのマニアックは本を
ご存知なのですから、
ものすごいマニアですね。e-263

2007-06-08 23:38 │ from ヨシザワURL

コメントありがとうございます

>>TAXOTAKさん

右脳でわかるに抵抗があって
私も手に取るのが遅くなりましたね。

まあ、「プロ書評家」が
よかったというくらいなんですから
間違いなく良書なんでしょう。(^^)

2007-06-08 23:40 │ from ヨシザワURL

う~ん(汗)

実は、私、ずっと以前から、BSやPLを、EXCELで実際の大きさと割合を使って図表にし、連年度比較できるようにしてクライアント様に渡していたんですv-12

そっか。。。何も特別なことじゃなく、日常自分がやってること・考えてることをあと一押しすれば、そういうことを本にできるのか。

なんか、出版のヒントをもらったような(笑)。

2007-06-09 04:11 │ from kimutax@税金まにあURL

コメントありがとうございます

>>木村さん

すごいね。もう既に実践していたとは。

木村さんぐらいのスキルがあれば、
自分では、当たり前と思っていることが、
他人にはものすごく評価される
ことの方がむしろ多いかも。

特に本の場合、「どうだ、俺って
こんなに難しいこと知っているぜ」という
本はほとんど相手にされないからね。

なんだ、本はもう書かないって
言っていたのに、書く気あるのね。

良く覚えておきます。

次に、誰か紹介してくれと
言われたときにでも。(^^)

2007-06-09 11:05 │ from ヨシザワ@手ガネ経営URL

この本、こんな感じなんですか(笑)?

http://bb.watch.impress.co.jp/static/uocchi/2007/04/01/betuyaku.htm

2007-06-09 23:20 │ from smooth@マインドマップ的読書感想文URL Edit

コメントありがとうございます

>>smoothさん

私も「VISTAへGO!」は
やっぱりいらないと思います。(^O^)

すげー使いにくいですね。ヾ( ´ー`)

2007-06-09 23:28 │ from ヨシザワURL

吉澤さん、こんばんは!
ただただ説明するだけでなく、
> 具体的には、「どっちがNHK?日本テレビ?」
> という同業種を比較することで業績の
> 良否を判断させたり、
> 同じ商品を扱う大塚製薬とマツモトキヨシを
> 比較することで業種特性を理解させたりと。
という伝え方は逆のアプローチですが面白いですね。

ただひとつの欠点も面白いです(^^)

2007-06-11 00:18 │ from 手文庫@ビジネス書で問題解決URL

コメントありがとうございます

>>手文庫さん

良書の条件は
わかりやすいことと
興味を引くこと。

その点この本は
両方満たしていると思いますよ。

2007-06-11 19:57 │ from ヨシザワ@手ガネ経営URL

1年前だったかな・・・

私も木村先生ほどではありませんが・・・。

以前、特に優良なクライアント数社について、そのBSを流動固定分類の上色鉛筆でボックスに書いてみたことがありました。

クライアントに渡すためではなく、自分の参考資料としてです。

なぜそうしようと思ったかは忘れましたが、財政状態を大まかにつかむには単純化して目に見える形にすればいい、と思ったような気がしてます。

結論:こんなもんか。

というのがそのときの印象でした。

→続けることが大事なんですね。

2007-06-12 22:38 │ from 勝野弘志URL

コメントありがとうございます

>>勝野さん

おっ、みんな目の付け所がいいね。

続けて一つ提案アイテムと
し続ければ、きっと良い結果につながる
かも知れませんね。

2007-06-13 20:31 │ from ヨシザワ@手ガネ経営URL

トラックバック

http://yoshizawaacc.blog37.fc2.com/tb.php/303-8caf66bf

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。