2007年03月07日 00:05
◆資金ベースを重視せよ!
ほとんどの財務分析のテキストは
損益をベースにその会社の収益性等を判断しています。
しかしそもそもその数値が作為的に
作られたのであれば全く意味がありません。
それに対して、資金繰りは、
実際の預金残高に嘘がなければ、
そこから計算される資金繰りの状況は
比較的信頼度の高いものといえます。
銀行が融資の際に、いくらでも改ざんの出来る
試算表だけでなく、この資金繰り表も
同時に提出求めてくるのは、このためです。
また、このことは、公共工事に入札をする際に
提出する経営事項審査の評価においても、
この粉飾しにくいキャッシュフローの概念
が多く取り入れられたことからも
明らかといえるでしょう。
そこから、決算書の信憑性が高くない場合でも、
会社の経営状態を比較的良く表している
指標を見つけ出すことが出来ます。
それは「経常収支比率」
というものです。
経常収支比率とは、
通常の営業活動からの経常収入と
それらを獲得するために支出した
経常支出との割合で示されます。
この比率が100%を超えていれば
経常収入が経常支出を上回っているため
資金繰りは安定しており、
100%を切っていれば本業で
資金繰りが逼迫していることになります。
要するにキャッシュフロー計算書の
「営業キャッシュフロー」を見ればよいわけです。
もし取引先のこの比率が105%を超えれば優良企業、
95%を切ればかなり厳しい状況で、
それが3期続いた先との取引は
相当慎重に行わなければならないといえます。
なお、業績が急拡大しているときなど
一時的にこの経常収支比率が
悪化することもあるので、
できれば連続した分析をしたいところです。
本当は赤字なのに融資を引き出す
ために黒字にした場合、
売掛金や在庫を水増しする場合があります。
しかし実際の入金はありません。
このような状態だと
損益計算書から計算される経常利益率は黒字なのに、
キャッシュフロー計算書から計算される
経常収支比率が100%以下ということになるのです。
このような状況であれば、
まず粉飾を疑ってみる必要があります。
もちろん、この算式にも限界はあります。
この指標1つで経営状態の
すべてがわかるわけではありません。
なお算式は
経常収支比率=経常収入/経常支出×100(%)です。
<まとめ>経常収支比率で「ホントの経営状況」をあぶり出せ!
えっ?もっと詳しく知りたいですって?
それでしたらこの本をお読み下さい。
はじめての「独立・起業」なるほど成功ガイド

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また、このことは、公共工事に入札をする際に
提出する経営事項審査の評価においても、
この粉飾しにくいキャッシュフローの概念
が多く取り入れられたことからも
明らかといえるでしょう。
そこから、決算書の信憑性が高くない場合でも、
会社の経営状態を比較的良く表している
指標を見つけ出すことが出来ます。
それは「経常収支比率」
というものです。
経常収支比率とは、
通常の営業活動からの経常収入と
それらを獲得するために支出した
経常支出との割合で示されます。
この比率が100%を超えていれば
経常収入が経常支出を上回っているため
資金繰りは安定しており、
100%を切っていれば本業で
資金繰りが逼迫していることになります。
要するにキャッシュフロー計算書の
「営業キャッシュフロー」を見ればよいわけです。
もし取引先のこの比率が105%を超えれば優良企業、
95%を切ればかなり厳しい状況で、
それが3期続いた先との取引は
相当慎重に行わなければならないといえます。
なお、業績が急拡大しているときなど
一時的にこの経常収支比率が
悪化することもあるので、
できれば連続した分析をしたいところです。
本当は赤字なのに融資を引き出す
ために黒字にした場合、
売掛金や在庫を水増しする場合があります。
しかし実際の入金はありません。
このような状態だと
損益計算書から計算される経常利益率は黒字なのに、
キャッシュフロー計算書から計算される
経常収支比率が100%以下ということになるのです。
このような状況であれば、
まず粉飾を疑ってみる必要があります。
もちろん、この算式にも限界はあります。
この指標1つで経営状態の
すべてがわかるわけではありません。
なお算式は
経常収支比率=経常収入/経常支出×100(%)です。
<まとめ>経常収支比率で「ホントの経営状況」をあぶり出せ!
えっ?もっと詳しく知りたいですって?
それでしたらこの本をお読み下さい。
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コメント
徳留新人 | URL | -
危ない、危ない。。。
危うくもう一冊、買うところだった・・・(笑)
( 2007年03月07日 09:57 [編集] )
ニタ@教えて会計 | URL | mQop/nM.
恐ろしいですね
こんにちは!
稲盛さんの教えだと、1対1の対応ですとか、ダブルチェックの原則ですとか、
とにかく、粉飾ができない仕組みづくり、あるいは、哲学が徹底されています。
それだけ、逆に言うと、難しいということなんでしょうね。
( 2007年03月07日 13:21 [編集] )
ヨシザワ | URL | -
コメントありがとうございます
>>ニタさん

こんばんは!
バブルの頃は、粉飾なんて
考えもしませんでしたね。
もちろん今も、
全く考えてませんよ。
( 2007年03月07日 19:05 [編集] )
ヨシザワ | URL | -
コメントありがとうございます
>>徳留さん

>危うくもう一冊、買うところだった・・・(笑)
Youも買っちゃいなよ。
( 2007年03月07日 19:07 [編集] )
smooth@マインドマップ的読書感想文 | URL | Mh5FjhoU
吉澤さん、こんばんは。
>Youも買っちゃいなよ。
激・受けました(笑)。
これも洗脳活動?
情報商材の件については、確かにアンチも
多く生み出されているでしょうね。
短期決戦でサクっと稼いで逃げちゃう人もいそうですし・・・。
( 2007年03月07日 23:33 [編集] )
ヨシザワ | URL | -
コメントありがとうございます
>>smoothさん

>短期決戦でサクっと稼いで逃げちゃう人もいそうですし・・・。
それでも、同じ人が「次こそは」って
何度も似たような商材を購入するんです
よね。
ほどんど、パワーストーンと
変わりませんね。
( 2007年03月08日 17:03 [編集] )
smooth@マインドマップ的読書感 | URL | Mh5FjhoU
吉澤さん、こんばんは。
>ほどんど、パワーストーンと
>変わりませんね。
だからこれだけ「情報商材」がブームになるんでしょうね。
ところで、コメント頂いたように、SEOとSEM(特にPPC)は
基本的には戦略が全然違います。
時間かかるSEOやるくらいなら、SEMで、
となるのもある意味アタリマエ。
特にSEOの場合、効果が保証できませんしね。
ただ、SEOで評価されるくらいの被リンクされるようなサイト
つまり「役に立つサイト」を作るのが、長い目で見た場合、
「資産」となるサイトなのではないでしょうね。
ちなみに私のブログは本業とは全く違う
資産価値を持たせつつありますが(爆)。
( 2007年03月08日 22:02 [編集] )
smooth@マインドマップ的読書感想文 | URL | Mh5FjhoU
吉澤さん、スイマセン(汗)。
>「資産」となるサイトなのでしょうね。
ですた(汗)。
( 2007年03月08日 22:04 [編集] )
ヨシザワ | URL | -
コメントありがとうございます
>>smoothさん
>なみに私のブログは本業とは全く違う
資産価値を持たせつつありますが(爆)。
読者にとっても貴重な財産です。
これからも、よろしくお願い致します。
( 2007年03月10日 12:18 [編集] )
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